V系マニアック1/La:Sadie’s

マニアックなビジュアル系をダラダラと話すシリーズその1。今日はメジャーどころになりますが、キューゼロV系を語るには外せないバンドの一つ、且つハマったバンドなので紹介します。ご存知の方も多いと思いますが、現DIR EN GREY、の前身バンド、ラ・サディース。当時アメ村まで会いに行きましたよ。ウォーホールでやったデザビエとのツーマンに行けなかったのは残念だったなぁ。。。と、さて、

このバンドに初めて出会ったのは1995年(確か高2の時)でした。アメリカ村にあるDeadoneで『生命ノ罪』のデモテを初めてみた時「あ!このバンド絶対売れる!」となんかビビッと来まして、300本限定だったかな、即購入。

当時黒夢系のバンドが増えてきている中でもツタツタ系のバンドって結構まだ少なかったような記憶があります。(中絶とか黒夢とかあの辺の曲のビート)そんな中で、かなりツボにハマりました、あれ以降もう20年ほどになりますが未だに聞いています。

申し訳的な感じの歌詞カードに、漢字とカタカナ表記の歌詞カード。

1曲目が生命ノ罪、半インスト的なナンバー歌詞は『xxxxxxMOON&SKYxxxxxx』オンリー。

2曲目が黒い涙、とりあえずツタツタ…からの歌モノっていう。

3曲目が架空と現実、CRY to DIExxxx(クラァイ!トゥダイ ソマリクルエキエユクウシナワレタセカイ…)

そこから、半端ないくらいの全国ツアーを経て十字架二捧ゲル夢(デモテ)、をリリース。はい。即買いしました。3バージョンあったんですが、個人的に大好きだった腐乱ユエニ…が入っていたBバージョンを買いました。

そうそう、デモテ購入特典で付いてきたステッカー。


あれよあれよとブランニューでワンマンしながらわずか一年で解散してしまった超名残惜しいバンドでした。Objexxxや情景破綻世界など今でもヒットするんじゃない?と感じるような名曲がおおかったです。上記動画は確かアムホールの解散ライブじゃないかな。

当時の音源とかチラシ、全部残してましたね。自分もV系バンドマンになるときはかなり参考にさせていただきました。残念ながら当時持っていた音源とかは脱Vする時に全部売っちゃいました。ただ、『結末(当時600円)』だけはまだどこかにあったかも。。。

とりあえずベースのヂギヂギ音がデカかったな。(その後真似しましたけど。。。)

今逆に黒服血糊系って売れるんじゃないのかな??と思うこの頃。

ラムールとか、メリゴとか、マディスグレイルとか、懐かしいな。またの機会にこのバンドのことは書きたいと思います。

そのうち自分が組んでたバンドとそのバンドメンバー達のエピソードについても紹介してみようかな。広いようで狭いから、意外に。。。