カツ丼

突然ですが、カツ丼が好きだ。
もうかれこれ4年ほどカツ丼の魅力に取り憑かれている。
ちなみにタマゴでサッと閉じたカツ丼オンリーだ。
他のタイプのカツ丼をディスる気はまったくないのだ。

たがやはり私の中でカツ丼は玉子とじ一択なのだ。
カツのザクザクした食感が残りつつタマゴが半熟なのもいい。

カツ自体に味付けがしてあるものもいい。

ソバに合うようにタレがアレンジされているものもいい。

赤だしとのコンビもいい。

とにかくカツ丼が好きだ。
目の前の丼にがむしゃらに食らいつく。
大盛りだと尚良い。
ひたすらタレとカツの食感、そしてタマゴとのアンサンブルを口の中で楽しむ。

ザクっ!
ガツガツ。

ザクっ!
ガツガツ。

ザクっ!
ガツガツ。

何故だか猪突猛進に前に進みたい時はカツ丼だ。
パワーを充填できる気がする。

食べると言うより、喰らう。
そんな表現が丼だからこそマッチする。

かっ喰らうエナジー。
それがカツ丼。
喰らうだけ喰らう、魂と勝利をシンクロさせる。心も腹も満たされる、こんな瞬間は素晴らしい。

後は好きにしろ、昼寝するもよし、前に進むもよし、ヤクルトをデザートにするもよし、もう一杯カツ丼をおかわりするもよし。

なんか、元気になれる食べ物、それがカツ丼だ。
凹んだ時、怒られた時、食してみると良い。
何故か元気が、出るから。