AMAZON GO

ついに来た!って感じです。

AMAZON GOがシアトルにオープンしました。

これを皮切りに色々な企業がオープンしそうですね。

身近なところですとコンビニ。

既にローソンやセブンイレブンなんかは取り組みを進めていますし、

業界は異なりますがGUは既にセルフレジを導入済みです。

どんどんオフラインでのテクノロジー推進が進んでいます。

でもやはり顕著なのはアパレルや化粧品かな?と思っています。

試着、という行為にはやはりARが適応しやすいですし、またSNOWやマスカレードみたく

自分の顔に様々なエフェクトを載せるという意味合いでは化粧品業界はARを適応し易いと思います。

ホームスピーカーが声をマーケデータに昇華させる、と同時にこういう仕組みは人間の心理を見えるかさせるものかな?と思ってしまいます。

なぜなら、商品を手にとって…戻す…という行為がデータ化されるんです。

つまり…

「あっ、たまにはちょっといいお酒でも買おうかなぁ〜、飲みたいなぁ〜自分へのご褒美!うふ」

カートに投入(AMAZONカートが反応)

「・・・・でも、給料日まで後二週間もあるし、今月お金ないし。。。やめとこ・・・」

棚に戻す(AMAZONカートが反応)

みたいな日常よくある心理がもしかしたらバレちゃうかもしれない。

そしてECHOとAMAZONカートが連動したら?


「ALEXA〜安くて美味しいお酒調べて〜、あ、でもあの酒(AMAZON GOで諦めたお酒)より安いのね!!!給料日がまだ先なんだよ!セール情報もついでに!!!」

なんて、家でぼやいていた音声データがAMAZON GOでの行動データと結合し

「コノヒトケチデス」

って言う結論が出るかもしれない。


そのうち陣内智則がこういうコントをやるかもしれない。

楽しいですけど、マーケターは「・・・・。」ってなるかもしれないですね。

そして会議で真顔で「この地域はケチが多くて…ええと…」みたいな営業戦略会議が開かれるかも。。。


妄想でしたが、ともかく早く日本にも上陸するといいですね!

AMAZON GO。